■ マンションの安全を守る大規模改修工事
多くの人が暮らすマンション。
だからこそ、快適性だけでなく安全性も重要視されます。
あなたのマンションでは大規模改修工事を行なっていますか？
建物は、一般的に10年から15年の周期で大規模改修工事が必要だといわれています。
この周期に適切な処理を行なわなければ、建物の快適性が失われるだけでなく建物の老朽化が進んで安全性が低下するおそれも。
また、平成20年4月から建築基準法の一部が改正され、定期報告制度の調査、検査基準などが厳しくなっており、今や大規模改修は必須といえます。
当社にはゼネコンの下請け出身の大規模改修の専門家がいるため、適切な改修工事をお届けすることに自信があります。耐震改修も承っておりますので、いずれ起こるといわれている大震災に備えた改修工事を行ないましょう。
■ 要注意！ 大規模改修工事は1回毎に改修箇所が増えていきます
建物は経年につれて劣化していくもの。
当然のことながら、大規模改修工事を2度目に行なう時は、1度目に行なった時よりも改修箇所が増えてしまいます。
1回目は建物の外装部分を中心に、2回目は建物内部の付属的な部位、3回目は建物内部の主要な設備や部材の更新など……大規模改修は1回きりと考えるのではなく、長期計画を立てて検討しましょう。
また、省エネ化などの環境対策や耐震工事など、時代や法律に合わせて変更する箇所もあるため、そのための改修費用の確保も忘れないようにしましょう。
